やちよゆりのき形成外科皮ふ科やちよゆりのき形成外科皮ふ科

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小児レーザー治療

当院では、小児を対象としたレーザー治療を行っています。

対象となる疾患

  • 乳児血管腫:いちご状血管腫
  • 毛細血管奇形:単純性血管腫、ポートワイン斑、赤あざ
  • 太田母斑
  • 異所性蒙古斑
  • 扁平母斑
乳幼児期は皮膚が薄く、レーザー治療の効果が高いといわれ、乳幼児期の治療の方が治療回数が少なく、照射範囲が小さくすむといった利点があげられています。 自然消退するといわれる乳児血管腫は大人になっても瘢痕が残ることがあります。 太田母斑、毛細血管奇形は自然消退することはなく、成長に伴い濃くなることがあります。異所性蒙古斑は濃さや部位により薄くならずに残ることがあります。 乳幼児期に治療を行うことで、これらの疾患が残る可能性を減らすことができます。

血管腫・血管奇形に対するレーザー治療

当院では、
  • 血管腫のなかの乳児血管腫
    (保険病名:いちご状血管腫)
  • 血管奇形のなかの毛細血管奇形
    (保険病名:単純性血管腫、別称:ポートワイン斑、赤あざ、サーモンパッチ(顔面の場合))
に対するレーザー治療を行っています。
使用機器:Vビーム2(シネロン・キャンデラ株式会社)
保険適応機器となります。保険診療での回数の制限は規定されていません。
単なる美容目的ではない場合が適応になります。

乳児血管腫

生後数日から数週間以内にあらわれる良性の腫瘍です。 出現してから徐々に大きくなっていきます。将来的には自然に消退していきますが、大きくなっていく過程で治療が必要になることがあります。 現在では大きくレーザー治療と内服治療が行われています。 当院ではレーザー治療を行っています。 内服治療が必要と判断される場合は大学病院と連携して治療を行います。 診察・治療についてのご相談は当院を受診ください。

毛細血管奇形

生下時より認める、表面が平坦な紅斑です。 一般的には赤あざと呼ばれることが多い疾患になります。 新生児の顔面正中(真ん中)付近や後頭部・うなじ付近にあるものは自然に消退することがありますが、それ以外は残存します。 当院ではレーザー治療を行っています。 鎮静(全身麻酔)が必要な場合は大学病院と連携して治療を行います。 診察・治療についてのご相談は当院を受診ください。

小児色素性疾患に対するレーザー治療

生下時より認める青色や褐色のあざを対象としたレーザー治療になります。
使用機器:ザ・ルビーZ1Nexus(株式会社ジェイメック)
保険適応機器となります。太田母斑、異所性蒙古斑では5回まで、扁平母斑では2回までが保険診療内で治療できます。
単なる美容目的ではない場合が適応になります。

太田母斑

太田母斑は目の周りや頬を中心に片側の顔面に見られる青あざです。乳幼児期から濃くなるものや両側にできることもあります。肩の周りにできる同様のあざは伊藤母斑と呼ばれます。太田母斑には子供の時から生じるもの、大人になってから生じるものがあります。太田母斑は自然消退が見込めないため、治療はできるだけ早めのレーザー治療が望まれます。鎮静(全身麻酔)が必要な場合は大学病院と連携して治療を行います。

異所性蒙古斑

おしり以外に見られる蒙古斑を異所性蒙古斑と呼びます。通常は5~6歳までに自然に消退すると考えられていますが、青い色調が残ることがあります。 レーザー治療を行うかについては、5~6歳以降に残ったものに照射するという考え方と、照射面積が小さく、治療効果も高いとされる幼少期に照射するという考え方があります。 どの異所性蒙古斑が残るのかを正確に予想することはできません。そのため照射を行うかどうかは保護者のかたとよく相談したうえで検討します。照射面積が大きく鎮静(全身麻酔)が必要な場合は大学病院と連携して治療を行います。

扁平母斑

茶あざとよばれる平坦な茶色い色調をしたあざになります。ほくろのように盛り上がってくることはありません。その色調からカフェオレ斑と呼ばれることもあります。色調が均一なのが特徴です。扁平母斑が悪性することはほとんどないため、色調の改善が治療の目的になります。すべての方にレーザーが有効でなく、レーザー治療を行った後に、一旦は薄くなりますが、長期間経過したあとに再発する場合もあります。
これらの疾患は小児に限らずレーザー治療が可能です。成人の方でも治療を希望される方は、受診・ご相談ください。
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